このほど米FDAは、ドイツの大手製薬会社バイエルに対し、同社の薬・健康食品混合製品2つの疾病低減表示を止めるよう、警告書を送った。今回対象となった2製品は、「Bayer Aspirin With Heart Advantage(アスピリンと植物ステロール)」および「Bayer Women's Aspirin Plus Culcium(アスピリンと炭酸カルシウム)」。
FDAの警告書では、「Bayer Heart Advantage」の場合、アスピリンは鎮痛薬という役割であるにもかかわらず、『心血管疾患を軽減・治療・予防する』とあり、混合製品というよりも医薬品となっている、としている。また、「Bayer Women's」では、『骨を強化し骨粗しょう症と戦う』と表示しており、FDAが認めている栄養素と機能の表示よりも強いものとなっている。
これに対し、米業界団体のCRN(Council for Responsible Nutrition)は混合製品を支持する声明を出し、『FDAは、企業が混合製品を開発する際、法に基づいたラベル表示や配合要件など、規制問題の対策が取れるよう、手助けすべきである』としている。

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