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ビタミンD摂取により死亡リスク低減の可能性

米国ジョン・ホプキンズ大学の研究者らが、第3次国民健康栄養調査(NHANES III)のデータを使用して行った観察研究において、ビタミンD欠乏が死亡リスクを約26%増大させる可能性があることが分かった。米内科学会誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディスン」に掲載されている。

同研究では、13,331人の健常な男女におけるビタミンDレベルを分析、ビタミンDの血中濃度17.8 ng/ml以下を欠乏とした。8.7年間の追跡後、1,806件の死亡を確認し、そのうち約700件が心疾患に何らか関連したもので、さらにそのうちの400件はビタミンD不足だった。また、最小および最大平均25(OH)Dレベルの人を比較したところ、低レベルの人々の死亡リスクが約26%増大していた。

 

研究者によると、同研究は、一般人口における25(OH)Dレベルと死亡率の関連を研究したおそらく初めての研究である。また、研究者は、これは観察研究のため、ビタミンDの役割によるものかどうかを証明することができないが、ビタミンD欠乏が心血管疾患、がん、さらに全死因のリスク要因である可能性を示唆するものもある、としている。

 

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