米国の国立補完代替医療センターが出資し、ニューヨークのマウント・サイナイ医科大学で実施されたマウス研究において、アルツハイマー病に対するブドウ種子エキスの効果が示唆された。
同研究において、ヴィニフェラ種(カヴェルネ・ソーヴィニョン)ブドウ種子の非常に純度が高い100%水溶性ポリフェノール性エキスを含んだ水、あるいはプラセボとして純粋な水を5ヵ月間マウスに与え、認知機能評価テストや脳細胞サンプルで確認したところ、水のみのマウスと比べ、ブドウ種子エキス含有水を摂取していたマウスでは、アルツハイマー病型の認知低下に大きな減少が見られた。
これは、アルツハイマー病型認知障害の原因と考えられている、脳に生じるアミロイドと呼ばれる分子を妨げるためである
同研究は、米神経科学学会誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」6月18日号に掲載されている。

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