米国の健食業界誌「ファンクショナル・イングリディエンツ」によると、欧州連合(EU)は中国からのクエン酸に6ヵ月間39~49%のアンチダンピング税を賦課、その後も延長される可能性があるという。
同誌によると、2004~2007年の間中国から輸入されたクエン酸は37%増加し、価格は6%低下、そのためEUの製造会社2社の市場占有率と利益は減少した。
今回の課税により、欧州におけるクエン酸の価格は上昇し、中国からの輸入も継続すると見込まれている。
米国でも食品原料供給会社のADM、Tate & Lyle Americas、およびCargillが、米国商務省および米国国際貿易委員会(ITC)に、中国およびカナダのクエン酸に対し、アンチダンピング税を賦課するよう要求している。

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