米国ワシントン・ポスト紙によると、米国下院エネルギーおよび商業対策委員会のリーダーらは17日、全食品および医薬品に原産地表示を義務付ける法案を提出した。同法案では、全種食品メーカーが自社のホームページで特定の食品について全原料の原産地を特定することも求めている。
医薬品に関しては、有効成分の原産地と製造場所の表示、また、医療機器については、原産地の表示が求められている。
これは、ここ数年米国で大きな懸念となっている食品・医薬品原料の安全性問題を受けたものである。
また、米国内でビジネスをしているメーカーは、米国内外の企業に関わらず、その製造、流通、保管の各業務につき2000米ドルをFDAに支払うことにより、FDAはメーカーに対し定期的な監査をすることが可能になり、監査を拒んだ企業については米国への輸出を認めない、としている。
さらに、現在製品リコール実施の権限を持っていないFDAに対し、強制的リコールの権限を持たせることを要求している。

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