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2009年1月アーカイブ

1994年のDSHEA(栄養補助食品健康教育法)成立後、米国では健康ターゲット別の製品が主流となっています。

NBJの分析によると、トップ16の健康ターゲットが同市場の92%を占めています。

同号では、これらトップ16健康ターゲットの分析や最新ニュースなどに加え、同じ健康ターゲットの処方薬・OTC薬との比較もしています。

・スポーツ/エネルギー/ダイエット
・健康全般
・風邪/インフルエンザ/免疫 
・関節の健康 
・心臓の健康
・骨の健康
・抗がん/がん
・胃腸の健康 
・糖尿病/メタボリック・シンドローム 
・性の健康
・髪/肌/爪 
・脳の健康/知力
・更年期障害 
・ムード/鬱 
・視力の健康 
・不眠症 

目次&サンプル
http://www.iffc.co.jp/pdf/09.1index.pdf
2007年、米国の健康産業市場規模(サプリメント、機能性食品、自然・有機食品、自然・有機パーソナルケア&家庭用品)は、939億米ドルで10.7%成長であった。

最も成長した分野は引き続き自然・有機パーソナルケア&家庭用品で、2007年23.3%増の92億ドルに達した。

次に貢献したのが、自然・有機食品で13%増の267億ドル、機能性食品は以前に比べ減速傾向で、9.4%増の343億ドルであった。

2007年はサプリメントのような成熟した分野も5.9%成長を遂げ、237億ドルに達した。

サプリメント分野の中では、スペシャリティ・サプリメント(ビタミン、ミネラル、ハーブ以外)が好調で、特に魚油とプロバイオティクスが大きく成長した。

目次は下記をご覧ください。
http://www.iffc.co.jp/pdf/08.6index.pdf
現在米国のニュートリション市場で最大の成長を遂げている自然&有機パーソナルケア市場は、大手企業や投資家も目をつけ始めているドル箱産業に成長しつつあります。

これまでこの業界の企業は、伝統的な中小規模がほとんどでしたが、大手企業による買収などにより、変化を遂げつつあります。

日本でも大きくなりつつあるこの業界ですが、米国の最新動向をしっかりと把握できる一冊です。


図表:
①2007年 米国自然&有機パーソナルケア市場 チャネル別(P12)
②2007年米国自然&有機パーソナルケア トップコア企業 売上高別リスト(P12-14)
③2007年 米国自然&有機パーソナルケア市場 販売チャネル別内訳(P14)
④2007年米国ヘルス&ビューティーケア市場vs自然&有機パーソナルケア市場(P15)
2006~2007年にかけて米国では消費者の間に食品の安全性についての懸念が高まり、今回の消費者調査の結果として、それが明白に表れています。

特に中国産や輸入製品に対する懸念が高まる一方、米国で製造されている食品を信頼している消費者の割合は高いことが分かりました。この懸念により成長が期待されているキーワードが3つあります。

また、単に身体の健康ではなく、感情的・精神的健康を含んだ「ウェルネス」が消費者に浸透してきています。

複数の出典からの消費者調査結果が同レポートで報告されていますが、中でも健康産業専門の消費者調査会社、HealthFocus International社による消費者調査および洞察(消費者態度別セグメンテーション、消費者へのマーケティング・アプローチ、未開発市場、今後期待される製品分野など)は、米国へ進出している・する予定の企業、あるいは、製品開発企業にとって役立つ貴重な情報となっています。


2006~2007年は、米国の健食原料供給業者にとって厳しい年となりました。原油高の影響で燃料費および輸送費が高騰、また、世界各地における異常気象により特定ハーブ・植物の収穫が難しくなりました。また、中国の環境保護政策や食の安全性確保に関連し、中国からの調達が難しくなった原料もあり、これら要因が原料価格を押し上げています。米国原料供給市場が直面する問題や現状が分かる一冊です。


2006年米国のダイエット&スポーツフーズ市場は183億ドル、9.1%の成長を遂げ、2004年のエフェドラ禁止やローカーボブーム終焉による落ち込みから回復しつつあります。

なかでも引き続き著しい成長を見せているのが、スポーツ&エネルギー飲料分野で、両者合わせて24%の成長を遂げました。エネルギー飲料はカフェイン含有が問題視されてきていることもあり、トレンドが変わりつつあります。

また、注目に値するのは、ニュートリションバーおよび食事代替品で、2006年はマイナス、あるいはゼロ成長からプラス成長への転換年となりました。

減量ピルは、FTCに目をつけられていますが、今後も堅調な成長が予測されます。サプリメントではありませんが、昨年の7月にOTC薬としても認められた減量薬Alli(オリスタット)の売上げは絶好調で、2007年の半年間だけでも最高1億ドルを売り上げると予測されています。

2006年米国の健康産業市場は10%成長の850億米ドル(9.8兆円)に達し、1998年以降最も大きく成長した年となりました。
サプリメント分野は224億ドル(2.6兆円)で5%成長、自然&有機食品、機能性食品、および自然&有機パーソナルケア分野はいずれも2ケタ成長。サプリメントでは、肯定的な科学データによるビタミンDが好調で、スペシャリティでは、魚油、プロバイオティクス、酵素が成長率トップ3でした。
機能性分野では、エネルギー・スポーツ飲料が前年よりは減速したものの2ケタ成長で同分野の成長をけん引。
ハーブ分野は、スーパーフルーツの成長によりなんとか成長を維持し、減量分野では、食事代替品が久々にプラス成長に回復しました。
(ダイエット&スポーツフーズ分野に関する詳細は、2月発売予定のNBJ次号にてお伝えいたします。)

さらに、2006~2007年に米国健康食品業界の懸念だったことには、食の安全性(大腸菌汚染のほうれん草、中国のメラミン問題など)が主な問題として挙げられ、原産国表示義務化の議論が最熱化しています。
また、魚油が処方薬として販売されるなど、傾向としてサプリメント、OTC、処方薬の境界線があいまいになりつつあります。